患者さんの病気が臓器ごとの専門科に振り分けられない場合、総合内科が担当させていただきます。

具体的には、

1. 肺炎や尿路感染症など頻度の高い感染症
2. 標準的な治療で対応が可能な内科疾患（例：心不全や肺気腫など）
3. 患者さんの症状が多彩で漠然としているため、専門科での診断が難しい場合

ガイドラインに基づいた標準治療を基本とし、患者さんの個別性を考え、診療にあたります。治療経過の中で必要時に、専門医と相談していきます。 充実した検査体制と多くの専門医が揃う総合病院の強みを生かし、診断困難な患者さんのお役に立ちたいと思っています。