日本赤十字社 富山赤十字病院の福利厚生
富山赤十字病院では、職員の福祉の増進を図るために、
日本赤十字社のスケールメリットを活かした全社的な福利厚生事業に加えて病院独自の福利厚生を行っています。
日本赤十字社の全体的事業
01.慶弔
結婚や出産、ご不幸など本人やご家族の慶弔に際して祝金や見舞金を贈ります。また、特別有給休暇も取得できます。
結婚祝金 | 3万円 |
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出産祝金 | 5万円(子ひとりにつき) |
傷病見舞金 | 1万円 |
死亡弔慰金 | 父母・子3万円、配偶者5万円、本人10万円 |
災害見舞金 | 一部損壊3万円、半損壊5万円、全損壊10万円 |
永年勤続記念品 | 10年:3万円の旅行券、20年:5万円の旅行券、30年:7万円の旅行券 |
02.団体保険など
職員が優遇条件により加入・購入・契約等ができる制度です。
- 日赤グループ保険
- 日赤積立年金
- がん補償・フルガード補償の団体保険
- 自動車保険の団体扱契約
- ガソリン割引
- 住宅資金融資
- 住宅等斡旋
妊娠・出産・育児のための支援制度
日本赤十字社では、妊娠・出産後も育児と仕事の両立を支援するために、独自の制度を設けています。
01.妊娠中
妊娠中の職員のために、勤務免除などの制度があります。
- 妊婦健康診査のための勤務免除(給与の減額はありません)
- 通勤緩和措置、休憩時間の延長、軽易な業務への転換(給与の減額はありません)
- 時間外勤務・深夜勤務・休日勤務の免除
02.出産
出産にあたって、特別有給休暇や祝金などを支給します。
- 産前休暇 出産予定日の7週間前から(労基法では6週間前から)
- 妻の出産 特別有給休暇3日
- 出産祝金 5万円(子ひとりにつき)
- 扶養手当(毎月の給与に加算されます)
扶養する子について、ひとりにつき10,000円
15歳~22歳の子は、ひとりにつき5,000円を加算
※子以外に扶養する親族にかかる手当もあります。 - 保健指導・健康診査に必要な時間の勤務免除
03.育児
子供が3歳になるまで育児休業を取得できます。また、1歳までの期間で、2回に分割して休業することができます。男性はこれに加えて、出生時育児休業(産後パパ育休)制度により、子供の出生後8週間のあいだに、4週間分の休業を2回に分割して取得することができ、ライフスタイルに合わせた柔軟な選択が可能です。
復帰時には、休業中も勤務していたものとみなして、定期昇給が行われます。
また、育児と仕事の両立を支援するため、時差出勤など独自の制度も設けています。
- 育児休業(子どもが3歳まで)
- 育児休業中の給与
子どもが1歳まで3割(雇用保険の育児休業給付金と合わせて概ね8割を上限として支給) - 子の看護休暇 5日(子が2人以上は10日)
- 育児短時間勤務
- 時差出勤・時間外勤務の制限など
ベネフィットステーションについて
会員制の福利厚生サービス「ベネフィットステーション」に加入しています。レジャー・旅行・グルメ・ショッピングなど、幅広い分野のサービスや施設が特別価格で利用できます。

病院独自事業
メンタルサポート
心の健康づくりを推進しています
ストレスの原因となる要因は、仕事、職業生活、家庭、地域等に存在しています。
心の健康づくりは、労働者自身がストレスに気づきこれに対処する、セルフケアの必要性を認識することが重要です。
しかし、職場に存在するストレス要因は、労働者自身の力だけでは取り除くことができないこともあり、労働者の心の健康づくりを推進していくためには、事業者によるメンタルヘルスケアの積極的推進が重要です。
労働の場における組織的かつ計画的な対策の実施は大きな役割を果たすものであると考えられます。
富山赤十字病院では、仕事の悩みなどで困っていても周囲には相談できない方のために、専門家に相談出来る環境を整備し、職員のメンタルをサポートしています。
互助会活動
- 慶弔・退職等見舞餞別金に関する事業
- 慶弔(結婚、出産)
- 弔慰
- 退職者餞別
- 各種レクリエーション等に関する事業
- 球技大会
- レクリエーション(食事会、旅行等)
- 赤十字病院スポーツ大会
- 納涼会、新年会
- クラブ補助に関する事業
- 申請のあった団体に対して、1団体あたり必要経費の半分(10万円限度)を交付
現在5クラブ認定(野球、ゴルフ、テニス、ソフトボール、フットサル)
- 申請のあった団体に対して、1団体あたり必要経費の半分(10万円限度)を交付
- その他
健康・生活支援事業- 富山県社会保険協会発行の補助券を配布
美術館「企画展」観覧等利用補助券、スキーリフト利用補助券等
- 富山県社会保険協会発行の補助券を配布
院内保育所
富山赤十字病院では、職員の働きやすい環境づくりの一環として、院内保育所があります。
入園資格は、病院職員の子どもで生後8週間を超える0歳児から3歳児までとなっております。

その他施設について


