富山赤十字病院

〒930-0859
富山県富山市牛島本町2-1-58

TEL:076-433-2222

診療科・部門のご案内

ホーム > 診療科・部門のご案内 > 腎臓・リウマチ・感染症内科

ご利用案内

地域連携 かかりつけ医ガイド 臨床研修医募集 健診・人間ドック 看護部 富山日赤広報誌 富山赤十字看護専門学校 在宅部門 周辺ガイド 患者安全の3つの言葉

腎臓・リウマチ・感染症内科

診療科紹介

  1. 内科的腎疾患
  2. リウマチ性疾患、膠原病の診断と治療
  3. 各種難病に対するアフェレーシス
 
  1. に関しては、各種腎炎およびネフローゼ症候群、高血圧・糖尿病・リウマチ性疾患に伴った腎疾患の診断と治療、各臨床科で発症した急性腎不全や維持透析が必要な末期腎不全症例が対象になる。日本腎臓学会の研修指定施設として腎不全への進展を防止すべく最先端の治療を実施しながら不幸にして末期腎不全に陥った症例に対しては適切な血液浄化治療を行っている。新規血液透析導入例は通院に都合のよい透析医療機関へ紹介する一方で、合併症が出現した維持透析例はいつでも受け入れることができる豊富な症例の蓄積と医療スタッフをそろえている。
  2. に関しては、関節リウマチ(RA)を筆頭に、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、リウマチ性多発筋痛症(PMR)、皮膚筋炎、混合性結合組織病(MCTD)、各種血管炎が対象になる。特にRAに対する治療の進歩には目を見張るものがあり日本リウマチ学会教育施設としてDMARDs(疾患修飾性抗リウマチ薬)使用による病勢の沈静化に加え生物学的製剤を適切に使うことをモットーとしている。リウマチセンターも稼動を開始しタイミングを逸しない整形外科治療も可能である。
  3. に関しては、悪性関節リウマチ、重症SLE、劇症肝炎、術後肝不全、薬物中毒、ギラン・バレー症候群、炎症性腸疾患に対する各種血液浄化療法を実施し、また難治性腹水に対しては濃縮還元再静注療法を頻用している。

外来担当医

 
初診 午前 - - - 岡田(幾) -
午後 - - -   川根
再診 午前 川根 - - - -
午後 - 松永 川根 松永 岡田(幾)
CAPD外来 午後 - - - 川根 -
リウマチ
外来
午後 松永・岡田(幾) - - - -
CKD外来 午後          

スタッフ紹介

川根 隆志(かわね たかし)
副院長/病棟部長/感染防止対策室長/
   腎臓・リウマチ・感染症内科部長/
血液浄化治療センター長
専門領域 腎臓内科、リウマチ・膠原病、血液浄化
資格・学会 日本内科学会(認定内科医、総合内科専門医)、日本透析医学会(専門医)
日本腎臓学会(腎臓専門医、指導医)
日本リウマチ学会(リウマチ指導医、リウマチ専門医)
日本感染症学会(ICD認定)
日本臨床内科医会
日本老年医学会
松永 貴弘(まつなが たかひろ)
腎臓・リウマチ・感染症内科部副部長
専門領域 腎臓内科、リウマチ・膠原病、血液浄化
資格・学会 日本内科学会(認定医)
日本リウマチ学会(専門医、指導医)
日本腎臓学会(専門医)
日本透析医学会

 

岡田 幾磨(おかだ いくま)

   医師
専門領域  
資格・学会 日本内科学会
日本リウマチ学会