富山赤十字病院

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歯科口腔外科

診療科紹介

歯科口腔外科では、歯・顎・口腔とその隣接する組織に発生するさまざまな疾患を対象に診療を行っています。
 治療後は、かかりつけ歯科医へ逆紹介します。

歯科疾患
  • 齲蝕(虫歯)
  • 歯周病(いわゆる歯槽膿漏)
  • 義歯
口腔外科疾患表示
  • 埋伏歯
    水平に埋伏している智歯

    水平に埋伏している智歯

    現代人は顎が小さくなってきているため、智歯(親知らず)などが骨の中に水平に埋まったままや歯の頭の部分が少しだけ歯肉からでていることが多くなっています。
    この埋伏歯は周囲の骨、歯肉に炎症やさまざまな疾患を引き起こしやすく、痛みや腫れの原因となります。埋伏歯の抜歯は普通の抜歯と異なり歯肉を切開したり、骨を削ったりする操作が必要になります。
    通常、火・木曜日午後の外来手術日に局所麻酔で抜歯を行っています。受診当日は抜歯の説明をし、抜歯日を予約していただきます。智歯4本の同時抜歯、極端に恐怖心の強い患者さんに関しては2泊3日の入院下に全身麻酔で抜歯しています。

  • 顎関節症

    口を開けると耳の前の顎の関節のところが痛い、かくかく音がする、口が十分に開かないなどの症状があるときは、この病名が疑われます。治療には日常生活上の注意、薬、マウスピースのような装置(スプリント)が用いられます

  • 炎症
    虫歯が原因による腫れ

    虫歯が原因による腫れ

    むし歯や歯周病(いわゆる歯槽膿漏)が原因で顔面に痛みや腫れが生じることがあります。上顎の歯の場合は蓄膿症(副鼻腔炎)の原因にもなることがあります。
    化膿止め(抗生剤)を使用して炎症を抑え、原因となった歯を治療します。糖尿病などの基礎疾患があると重症化しやすいことがあります。

  • 外傷

    事故やスポーツなどによる口腔内、顔面部、歯、顎骨の外傷の治療を行います。以下のようなものがあります。
    口腔粘膜や顔面部皮膚の裂傷
    歯が折れる、歯が抜ける(脱臼)
    歯が抜けてしまった場合は抜けた歯を乾燥させずに、牛乳につけてできるだけ早く専門医を受診することが大切です。抜けた歯を元に戻し、固定をします。

    術前

    術前

    抜けた歯

    抜けた歯

    歯を戻し固定

    歯を戻し固定

    術後

    術後

    顎の骨が折れると、噛み合わせがズレてものが噛めなくなり、顔面も腫れます。噛み合わせに障害が残らないようにするため、専門医の治療が必要です。治療は噛み合わせを元に戻した後、チタン製または組織吸収性のミニプレートで骨折部を固定します。手術はすべて口の中の粘膜から行い、皮膚には残りません。

    術前

    術前

    術後:チタン製ミニプレートで固定

    術後:チタン製ミニプレートで固定

  • 顎変形症
    術前の側貌

    術前の側貌

    術前の噛み合わせ

    術前の噛み合わせ

    術後の噛み合わせ

    術後の噛み合わせ

    術後の側貌

    術後の側貌

    上顎、下顎の変形に伴い反対咬合(いわゆる受け口)、上顎前突(上顎が前に出ている)、開咬(奥歯が咬んでも前歯が咬まない)などさまざまなものがあります。歯並びだけの問題であれば、矯正治療だけで直ります。しかし、顎骨自体に問題がある場合には矯正治療と外科的治療が必要になります。(この場合は保険治療の適応となります)手術は口腔内から行い、皮膚に傷ができません。入院期間は約2週間程度です。

  • 粘膜疾患

    口の中の粘膜には口内炎から癌にいたるまでさまざまな病気ができます。ふつう口内炎は1~2週間で直りますが、2週間以上たっても直らなかったり、周囲が盛り上がってくるような場合は早く専門医を受診して下さい。
    また、粘膜にこすっても取れないような白斑は癌化する可能性もあります。これも口腔外科専門医での受診をお勧めします。その他、粘膜の下で唾液がたまり腫瘤を形成することがあります。

  • インプラント
    インプラント埋入後

    インプラント埋入後

    歯を失った顎骨部分にチタン製の人工歯根を埋め込んで、天然歯の代わりとして使う方法です。
    取り外しの義歯が受け入れられない人や歯を削ってブリッジにする方法に抵抗がある人などに応用されます。外科処置が必要であり、骨の条件や噛み合わせの条件などでこの方法が使えないこともあります。
    また保険が適応されません。

  • 全身疾患のため一般開業歯科では困難な治療や抜歯

    全身状態、服用中の薬について確認し、通院中の医院の担当医や当院の各科専門の先生と相談し治療を行っていきます。
    血液をさらさらにする薬(ワーファリンなどの抗凝固剤)を服用している患者さんでは、抜歯にあたり02年10月より当科では薬を中止せずに行っています。抜歯部に局所止血剤を用い、歯肉を縫合します。抜歯後の出血の心配はありません。

外来担当医

午後の初診は紹介状が必要です。

 
1診 午前 和田 和田
(初診)
和田 和田
(初診)
和田
午後 和田
(手術)
和田
(初診・手術)
和田
(手術)
和田
(初診・手術)
和田
(手術)
2診 午前 能登
(初診)
能登 能登
(初診)
能登 能登
(初診)
午後 能登
(初診・手術)
能登 能登
(手術)
能登 能登
(初診・手術)

スタッフ紹介

和田 重人(わだ しげひと)
歯科口腔外科部付部長
専門領域 口腔外科、口腔内科
資格・学会 日本口腔外科学会(専門医、指導医)
日本がん治療認定医機構(認定医、暫定教育医)
能登 善弘(のと ぜんこう)
医師
専門領域 口腔外科
資格・学会 日本口腔外科学会(口腔外科専門医)
日本顎顔面インプラント学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会(日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士)