当院は、昭和45年に富山県内で初めて血液透析装置を導入した病院です。以来、地域の中核的な総合病院として、急性腎障害での急性血液浄化療法や慢性腎不全患者さんの血液透析の導入を行なってきました。また、他施設からの手術目的での入院透析や緊急時の対応もしています。その他、腹膜透析(CAPD)、血漿交換や血漿吸着、血液成分分離採取などの各種難病に対するアフェレーシス治療も行なっています。
いろいろな疾患で当院に入院・通院されるすべての透析患者さんの透析治療を血液浄化治療センターで管理し、最善の治療を安心して受けていただけるように医師、看護師、臨床工学技士がチームとなり、サポートしています 。


ベッド数 | 18床 | |||
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スタッフ数 ( )内は常駐数 | 医師3名(1名) 看護師5名(3〜4名) 臨床工学技士9名(1〜2名) | |||
透析スケジュール | 月〜土 9:00〜15:00 | |||
治療内容 | 血液透析 | 血液透析濾過 O-HDF I-HDF | 限外濾過 | 持続的緩徐式血液濾過透析 |
血漿交換 | 腹水濾過濃縮 | 血液吸着 | 末梢血幹細胞採取 | |
保有機器 | 透析監視装置 17台 | 個人用血液透析装置 3台 | 血漿交換装置 3台 | 持続緩徐式血液濾過透析装置 5台 |