1階外来
救急室・放射線科・内視鏡室の3つのチームが、一人ひとりの命に向き合い、専門性を発揮し安全で安心な検査・治療を多職種と協働し実践しています。
救急室
多くの救急車を受け入れ、緊急度・重症度の高い患者さんや不安な思いを持つご家族に安心で安全な看護を実践しています。
放射線科
心臓カテーテル検査・治療、脳血管内治療など、さまざまな検査の介助を行っています。また、放射線治療では、病状説明に付き添い、日常生活の中での注意事項などの説明をしています。わたしたちは多職種と協働し、患者さんの不安や緊張が少しでも和らぐよう努めています。
内視鏡室
胃カメラや大腸検査、超音波内視鏡検査など専門的で高度な医療を行っています。例えば消化管の内視鏡検査や胆管・膵臓の超音波内視鏡検査や消化管癌の内視鏡切除（ポリペクトミー、EMR、ESD）・胆管処置（結石除去術など）各種ステント・出血に対する緊急処置を行っています。
安心して検査や治療が受けられるよう「患者さんの思いに寄り添う看護」を大切に内視鏡看護師が関わります。
また、コロナ禍に対し密にならない配慮とアルコールでの環境整備、オゾン発生空気清浄機使用等でより一層の感染防止対策に務めています。
2階外来
診療や治療が安全に安心して受けられるよう、また限られた来院時間の中でも患者さんのニーズを引き出し住み慣れた家で安心して過ごせるよう在宅療養についての支援や相談を多職種と連携して取り組んでいます。
化学療法センター
がん患者さんとそのご家族が安心して化学療法が行うことができ、自宅での療養において少しでも苦痛が軽減できるようサポートしています。
患者支援センター
通院患者さんの療養支援や入院説明、治療のリスクアセスメント、在宅生活に向けた退院支援を開業医や院内外の多職種で協働して支援しています。
健診センター
病気の早期発見と治療のために検査をスムーズに進め、個別性のある生活指導を行い、健康づくりのサポートに取り組んでいます。
血液浄化治療センター
安全で安心できる透析医療を提供し、多職種と協働しながら療養生活を継続できるよう取り組んでいます。
手術室
質の高い医療を提供するために手術中はもちろん、術前・術後の周術期において多職種との連携をはかり、患者さんにきめ細やかな対応ができるよう取り組んでいます。令和5年度11月より術後疼痛管理チームを立ち上げ、術後患者さんに対し医師、薬剤師、看護師のテームで早期回復を目指し疼痛緩和できるよう努めています。
4階東病棟（外科）
手術を受ける患者さんが、安心して療養できるよう、多職種チームと協働し、笑顔で優しい対応を心がけ、一日も早い回復を目指し看護しています。
ICU
安全・安心・安楽な重症・集中治療ケアの提供をめざし、早期離床や呼吸リハビリテーションの強化に取り組んでいます。
愛宕・安野屋地域包括支援センター、富山赤十字ケアプラン事業所
包括・ケアプランでは、住み慣れたまちで安心して暮らしていけるように、介護や福祉サービスをはじめ、総合的な相談や支援をおこなっています。
訪問看護ステーション
訪問看護では、病気や障害を持ちながら自宅で過ごしたいご本人、ご家族を支えています。いつでもご相談ください。
医療安全・感染防止対策室
病院における全ての方に対して、安全な医療の提供と院内感染の防止に取り組み医療の質向上に向け活動しています。
5階東病棟（脳外科・整形外科）
多職種と連携を図りながら退院後の退院後の生活を見据えて早期のリハビリテーションや退院支援を行っています。
6階東病棟（循環器内科・皮膚科）
心筋梗塞や重症心不全患者さんの急性期から退院後の質の高い社会生活を目指し、安心して生活できるよう心臓リハビリテーションや退院支援を行っています。
6階西病棟（呼吸器内科・心臓血管呼吸器外科・内分泌代謝内科）
呼吸器内科と呼吸器外科を併せ持つ強みとして、外科手術・抗がん剤治療・放射線治療を行い、多職種と連携を図りながらその人らしさを大切にし、継続した看護を提供しています。
7階東病棟（腎臓・膠原病・リウマチ内科・婦人科・整形外科・耳鼻咽喉科）
透析導入・教育を含めた患者・家族支援、整形外科・婦人科・耳鼻科の周術期の安全なケアの実践と患者さんのQOLを支え、笑顔を大切に看護しています。
7階西病棟（産科・小児科・歯科口腔外科）
新生児から小児、妊産褥婦、成人老年期までの幅広い年齢の方を看護しています。2009年に「赤ちやんにやさしい病院（BFH）」認定を受けて、母乳育児支援を大切にしています。
7階西病棟（院内助産）
「自分の力で自然に産みたい」「自分らしい自分のお産を体験したい」と希望される妊産婦さんの心身をセルフコントロールし、産む力を最大限に引き出す支援をしています。新たな家族を迎える大切な時間を医療スタッフが寄り添います。
8階西病棟（消化器内科・眼科・泌尿器科）
消化器内科、泌尿器科、眼科の病棟で48床あります。院内外の多職種の人たちと連携し、入院中・退院後もその人らしい生活を送ることができるよう看護を提供しています。
緩和治療病棟
緩和治療病棟は、全室個室で患者さんの生活リズムで自分らしく過ごすことができます。
がんや慢性心不全から起こる心身の苦痛や不安などにダイミングを逃さず対応することで患者さんとご家族が大切な時間を過ごせるように支援します。
9階西病棟（血液内科・整形外科）
血液内科、整形外科、総合内科の混合病棟です。無菌室があり血液のがんに対し抗がん剤治療や骨髄バンクからの移植を行っています。専門の研修を修了した看護師が移植の入院から退院後までの療養サポートも行っています。